ペックデック

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メインターゲットは大胸筋。開閉動作である為、左右の大胸筋の間に深い溝ができやすくなります。その動作から「バタフライ」とも呼ばれたりします。ペッグバックも他のマシンを使ったトレーニング同様、コアは反らせた状態で固定しましょう。肩甲骨を内側へ寄せて、胸を反らせた姿勢をキープするよう意識して行います。それによって大胸筋がフルストレッチされ、効果は高まります。マシンには深く座り、胸をはります。肘をやや曲げた状態でハンドルを持ちましょう。弧を描くようにして腕を閉じます。これをテンポコントロールを意識しつつ繰り返していきましょう。テンポコントロールは呼吸に合わせて1~2秒のペースで行います。動作中、背中が丸まってしまうと負荷が逃げてしまいます。それどころか肩や肘関節にけがが生じやすくなります。なお、ウエイトの目安は最重量の70~80%で10会程度反復できる重さです。